ツィーター埋め込みとは、セパレートスピーカーのツィーターをダッシュボードの上にポンと置かれただけでは、かっこ悪い所を車のピラーに埋め込むことでかっこ良くツィーターを取付する方法です。そのまま埋め込むだけだと、リスニングポジションに向いていないので、エグリ加工をすることでよりリスニングポジションに向かせてより臨場感のあるサウンドを手に入れることが出来ます。ちなみに、ツィーターの位置やエグリの角度によって音場のステージ感(奥行きや横の広さ)は変わってきてしまいます。この加工は匠の技が光る所です。仕上には、レザーやバックスキン等の生地を貼り付けるので純正の質感を損なう事無く取り付け可能です。
車によっては、サイドミラーの取付部の室内側にパネルが付いている車があると思います。音質面では、このパネルにツィーターを取り付けするのが優れています。(ステージ感の横の広さが稼げるからです)