アウターバッフルとは、ドアの内側にスピーカーが有ると内張りが遮蔽物になってしまい、スピーカー本来の音を出せません。簡単に言うとマスクをして喋っている様な事です。無駄な遮蔽物を無くすことにより、よりキレイなスピーカー本来の音を出す事が出来ます。物理的に収まらないスピーカーを取り付けするためにこの様な加工が必要な場合もあります。
部分アウターとは、スピーカーの周りだけ(純正のスピーカーグリル辺り)をくり抜いてスピーカーを表側に出してあげる化粧パネルの様な物です。この化粧パネルをレザーの生地で仕上げたり、バックスキン(スウェード調)等の生地で仕上げます。スピーカーに付属されているグリルを使用することにより、スピーカーを物理的な攻撃より保護する事が出来ます。ただ、音質面で考えるとグリルも遮蔽物になってしまいます。 ドア下半分アウターバッフルとは、ドアノブ辺りから下の内張りをアウターバッフル化する事により、よりキレイな化粧パネルやLED等の光物などで装飾する事が出来るようになります。
ドア全面アウターバッフルとは、内張り全面をユーザー好みにカスタムする事が出来るようになります。 アクリルLEDとは、アウターバッフルとスピーカーの間にアクリルのリングを作成して、LEDを仕込むことで車のイルミと連動してスピーカーをキレイに照らすことが出来ます。より心地よい車内演出が可能になります。もちろん、ツィーター等にもこちらの加工をする事が可能です。